ネット広告マンが語る業界の真実

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【必見】面接時に欲しい人材だと思われるスキル紹介

レポート

はじめに

企業は未経験で優秀な人を求めている

本当に入りたいなら中途入社!代理店の人材事情 - ネット広告マンが語る業界の真実」こちらの記事で紹介したように、広告代理店は「経験者採用が難しい」業態なのです。サイバーエージェントや電通デジタルなど、名前に箔があり、且つ給与も高いところでないとなかなか経験者は採用できません。

そのため研修・教育制度を整える環境を日々強化しているわけですが、やはり企業としては未経験ながらも優秀な人を取りたいのは当然です。ではどういった人物であれば、面接官に「この人ほしい!」と思わせることができるのでしょうか。


この人ほしい!と思われるポイント

ポイントは大きく4つです。

  1. 経歴の美しさ
  2. 将来に対する考え方がしっかりしてる
  3. プレゼンテーション能力・経験がある
  4. エクセルなどの基本的な業務経験


やはり入れ替わりが激しい業界なので、経歴が美しいに越したことはないです。やはり経歴が汚いと「こいつ入社してもすぐに辞めてしまうんじゃないか?」と思われてしまいます。もし経歴が汚い人は、ちゃんとなぜそのタイミングでやめ、その後どういうことをしてきたのかを理路整然と話せるようにしておきましょう。

次に将来に対する考え方ですが、個人的にはこの点をかなり重視しています。やはりこの業界に就職して得られるものはお金よりも経験の比重が大きいと考えているため、その得た経験を活かして将来的になにをしたいのかが明確な人は非常に欲しいと感じます。

またよく5年後、10年後みたいな話をする面接官もいますが、個人的にはそこは重視しません。私も5年後、10年後、この業界がどうなっているか正直分からないです。約7年前、日本初のDSPがFreakOut社からリリースされましたが、今となってはDSPはこの業界では常識になっているし、最近ではInstagramのストーリーが広告に使われる時代です。10年前にはInstagramすらなかったですよね。なので正直、発展途上のこの業界で5年後、10年後を語られてもよく分からないですw。

うーんでもこれは結構個人的な考えですね。あまり気にしないでください。ただ、将来像はしっかり持っておくとよいですよ。

そしてプレゼンテーション能力ですが、これは単純に面接でも問われます。説明がうまいかどうかは、クライアントとの折衝が多いこの業界において非常に重要なスキルです。プレゼンテーション能力向上の第一歩は、伝えたいことの整理です。面接に行く前に、自分が何を伝えたいのか整理しましょう。

最後にエクセルなどの基本的な業務経験ですが、本記事ではこちらの内容について詳しく説明をしたいと思います。


なぜExcelの知識が必要なのか

職種問わず、Excelスキルが必要な理由

これは正直面接が~というより、入社後も重宝されるスキルです。職種問わずというのは営業職でもプランナー職でも、必ずExcelと戦うことになります。なぜならインターネット広告代理店は、数字を使った報告機会が非常に多いからです。

上述の経歴の美しさや、明確な将来像、プレゼンテーション能力は、正直面接においてはどの業界でも注目されるポイントだと思います。ありがちなやつということです。

Excelも然り、ではあるのですが、やはり仕事量が多いこの業界において、処理能力の速さは大きな評価ポイントとなります。もちろん事前質問でエクセルのスキルを問われるケースは多いため、その記載方法に一工夫加えて、同じ面接を受けているライバルたちと差別化を図りましょう。


Excelスキルの書き方 悪い例

  • Excel・Powerpointを使用した社内資料の作成経験。
  • 関数を活用した数値集計・2軸グラフなどの作成経験。

こんな記載の仕方はNGです。NGではないか。。The 普通ですね。こういう感じで経歴書に書かれているケースは多いです。別にいいんですけど、実際これだとどの程度できるのかが分からない。エクセルのグラフなんで、鼻くそほじりながらもできるわけですよ。かといって別にVBAが書けるとか、そこまでは求めていません。

もう少し面接官に分かるように、どれくらいExcelができるのかを具体的に記載してあげましょう。また、以降の内容で分からないことがあれば、将来的に絶対に役に立つので、ぜひ習得をしてください。


Excelスキルの書き方 良い例

  • ショートカットキーを活用し、Excel・Powerpointでの社内資料作成を効率化。
  • SUMIFS関数、ピボットテーブルを活用した数値集計の作成経験。
  • 2軸グラフ、バブルチャート、近似曲線などのグラフ作成経験。

これくらいできると、おおっ!なんでそんなにExcel頑張ったの?と気になります。

その時にバシッと「主務は営業活動であるため、それ以外の事務的な業務をいかに効率化して営業にかける時間を増やすか、と考えたところ、Excelスキルを高めるべきだという結論に至りました。」と言えると、素晴らしい!!!と思います。私はですがw。それで事務作業時間を減らし、空いた時間で営業活動して売り上げあげた~って話があれば、私の面接は確実に通過します。たぶん。

なんか書いてて思いましたけど、「Excelがすべて」みたいな内容になってますね。別にそうではないです。。。やっぱり面接では大前提、理路整然と対話ができているかが重要なので、しっかり話す能力はつけておきましょう。

ただそこに+αして、ライバルと差をつけたいならExcelスキルを向上させ、経歴書の書き方に一工夫加えてみましょう。新卒の場合はMOSという試験があるので、ぜひ挑戦してみてください。